ダウンロード

インストール

  • ウィザードに従ってインストールする。
  • 「サーバーの構成」で「SQL Server Database Engine」と「Sql Server Reporting Services」用のアカウントを指定する。
    「SQL Server Browser」の「スタートアップの種類」を「自動」にする。
    Install_Account1.png
  • 「データベース エンジンの構成」で「認証モード」として「混合モード」を選択する。
    Windows認証でデータベースの操作を行なう場合には、Windowsのユーザを管理者として登録しておく。
    Install_Account2.png

設定

ポート設定

  1. 「SQL Server 構成マネージャ」を起動する。
  2. 「SQL Server ネットワークの構成 - <インスタンス名>のプロトコル」で「TCP/IP」を選択する。
  3. コンテキストメニューから「有効化」を選択する。
  4. コンテキストメニューから「プロパティ」を選択する。
  5. 「IPアドレス」タブで、「IPALL」の「TCPポート」を「1433」に、「TCP動的ポート」を空白に設定する。

ファイアウォール設定

  1. 「Windowsファイアウォール」を起動する。
  2. 「例外」タブで「プログラムの追加」ボタンをクリック。
    「sqlservr.exe」と「sqlbrowser.exe」を追加する。
    「スコープ」は「ユーザーのネットワークのみ」とする。
    C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10.SQLEXPRESS\MSSQL\Binn\sqlservr.exe
    C:\Program Files\Microsoft SQL Server\90\Shared\sqlbrowser.exe

ユーザ設定

  1. 「SQL Server Management Studio」を起動する。
  2. 「ビルトイン SQL Server システム管理者アカウント(sa)」としてログインする。
  3. 「セキュリティ - ログイン」のコンテキストメニューから「新しいログイン」を選択し、ログインを作成する。(TestUser)
  4. 「データベース」のコンテキストメニューから「新しいデータベース」を選択し、データベースを作成する。(TestDB)
  5. 「TestDB」の「所有者」を「TestUser」とする。
  6. 「TestUser」のプロパティを開き、「既定のデータベース」を「TestDB」にする。

あるフィールドの一部分だけ変更する

USE [TestDB]
GO

DECLARE	@id int
SET	@id = 2
PRINT	'ID: ' + CAST( @id AS nvarchar(MAX) )

DECLARE	@params nvarchar(MAX)

SELECT	@params=[Params]
FROM	[TestTBL]
WHERE	[ID]=@id
PRINT	@params

UPDATE	[TestTBL]
SET	[Params] = REPLACE( 
--	CAST( [Params] AS nvarchar(MAX) ), -- 型が合わない時はCASTする
	[Params],
	'<PARAM NAME="JPG_RES" VALUE="72"/>', 
	'<PARAM NAME="JPG_RES" VALUE="150"/>' 
)
WHERE	[ID]=@id

SELECT	@params=[Params]
FROM	[TestTBL]
WHERE	[ID]=@id
PRINT	@params
GO

データベース一覧

一括バックアップ

  • backupAllDatabases.zip

    -- 全てのデータベースを一括完全バックアップ
    -- SQL Server 2005/2008/2008R2
    
    DECLARE @DBName NVARCHAR(128)
    DECLARE @OutputFolder NVARCHAR(1024)
    DECLARE @OutputName NVARCHAR(1024)
    DECLARE @CRLF NVARCHAR(2)
    
    -- SQL Server 上のパスを指定
    SET @OutputFolder = 'D:/DB_Backup/'
    
    -- 改行コード
    SET @CRLF = NCHAR(13) + NCHAR(10)
    
    DECLARE DBCursor CURSOR FOR
    	SELECT	[name]
    	FROM	[sysdatabases]
    	-- システムデータベースは除外
    	WHERE	NOT [name] IN ('master', 'model', 'msdb', 'tempdb')
    
    OPEN DBCursor
    
    FETCH NEXT FROM DBCursor
    INTO @DBName
    
    WHILE @@FETCH_STATUS = 0
    BEGIN
    	PRINT @CRLF + @DBName
    	SET @OutputName = @OutputFolder + @DBName + '.bak'
    
    	BACKUP DATABASE @DBName
    	TO DISK = @OutputName
    	WITH FORMAT
    
    	FETCH NEXT FROM DBCursor
    	INTO @DBName
    END
    
    CLOSE DBCursor
    DEALLOCATE DBCursor
  • BACKUP (Transact-SQL)

  • @IT:ストアドプロシージャによる繰り返し処理

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