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ブートメニュー変更の永続化
- ブート時に変更したパラメータは一時的なもので、次回ブート時には元に戻っている。
- 永続化するにはブート後、root権限で下記コマンドを実行する。
Equivalent of update-grub for RHEL/Fedora/CentOS systems? - Unix & Linux Stack Exchange# grub2-mkconfig -o "$(readlink -e /etc/grub2.conf)"
nautilus設定
- フォルダを開くたびに新しいウィンドウを開かないようにする
gconftool-2 --type bool --set /apps/nautilus/preferences/always_use_browser true
- ツールバーの設定
- 「システム - 設定 - ルック&フィール - 外観の設定」を起動
- 「インターフェース」タブで、「アイコンの下にラベル」から「アイコンの横にラベル」へ変更
DynamicDNSの自動更新
Apache
- Linux/Apacheへ移動。
NICの冗長化
ユーザにシェルを使わせない
- useradd でユーザを追加する際にシェルとして存在しないものを指定することで、メールやftp等は使用できるがコマンド操作はできないユーザを作成することができる。
# useradd -s /bin/nologin ユーザ名
- 各ユーザの現在のシェル設定は /etc/password に記録されている。
# grep "ユーザ名" /etc/password | awk -F":" '{print $7}'
- 既存ユーザの設定変更は usermod で行う。
# usermod -s /bin/nologin ユーザ名
- useradd の -D オプションで既定値の確認、変更ができる。
# useradd -D GROUP=100 HOME=/home INACTIVE=-1 EXPIRE= SHELL=/bin/bash SKEL=/etc/skel CREATE_MAIL_SPOOL=yes # useradd -D -s /bin/nologin # useradd -D GROUP=100 HOME=/home INACTIVE=-1 EXPIRE= SHELL=/bin/nologin SKEL=/etc/skel CREATE_MAIL_SPOOL=yes
言語設定
- "C" だと漢字が表示されない。"ja_JP.UTF-8" に変更する。
- /etc/sysconfig/i18n
#LANG="C" LANG="ja_JP.UTF-8" SYSFONT="latarcyrheb-sun16"
- 日本語文字化け(UTF-8)
crontab からのメールの文字化け対策
- メールの charset 指定が不適切。
Content-Type: text/plain; charset=ANSI_X3.4-1968
- 環境変数 CONTENT_TYPE を指定する。
- 必要ならば環境変数 LANG も追加。
- crontab 実行時に設定されている環境変数はメールヘッダ X-Cron-Env で確認できる。
CONTENT_TYPE=text/plain; charset=UTF-8 LANG=ja_JP.UTF-8 30 3 * * * /usr/bin/command
- Man page of CRONTAB
- anacron の場合は /etc/anacrontab で設定。
- /etc/environment でも環境変数設定ができる。こちらで設定した場合は crontab に記述する必要はない。設定後、crond の再起動が必要。
service crond restart
ディスクイメージ書き込み
K3b http://www.k3b.org/
base リポジトリ# yum install k3b
ISO Master http://littlesvr.ca/isomaster/
epel リポジトリ# yum install isomaster
ブランクHDDをフォーマット&マウント
- 全ディスクのパーティション情報を確認
# parted -l
- パーティション作成
ブランクディスク /dev/vdb 全体を 1 パーティションとして設定# parted /dev/vdb (parted) p (parted) mklabel gpt (parted) mkpart "Linux filesystem" ext4 0% 100% (parted) quit
- ファイルシステム作成
# mkfs -t ext4 /dev/vdb1
- UUID 確認
# ls -l /dev/disk/by-uuid/
- マウントポイント作成
# mkdir /mnt/Data1
/etc/fstab
UUID=xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx /mnt/Data1 ext4 defaults 1 1
- 【 mkfs 】コマンド――HDDなどをフォーマットする:Linux基本コマンドTips - @IT
USBメモリをマウント
mount -t vfat /dev/sdc1 /mnt/usbfm
USB-HDD (NTFS) をマウント
- NTFS のファイルシステムタイプをインストール。(epelリポジトリ)
# yum install ntfs-3g ntfsprogs # ln -s /bin/ntfsfix /sbin/fsck.ntfs-3g
- ディスク情報確認。
システムが「HPFS/NTFS」になっているデバイスがマウントすべきパーティション。# fdisk -l
- マウントポイント作成。
# mkdir /mnt/usbhdd
- マウント。
マウントすべきパーティションが /dev/sdc5 だった場合。# mount -t ntfs-3g /dev/sdc5 /mnt/usbhdd
- 取り外し。
# umount /mnt/usbhdd
- ディスクの UUID 確認。
- blkid コマンドまたは「ls -l /dev/disk/by-uuid/」で確認。
- UUID を基にマウント。
# mount -t ntfs-3g UUID=xxxxxxxx /mnt/usbhdd
- /etc/fstab を設定することで起動時に自動でマウントできる。
UUID=xxxxxxxx /mnt/usbhdd ntfs-3g defaults 1 2
初期化順序が悪くて(?)自動マウントができない場合は、/etc/rc.d/rc.local に mount コマンドを書くといいかも。
-
- NTFS-3G はNTFSジャーナリングを部分的にサポートしているだけなので、コンピュータのクラッシュや電源断が発生すると、ファイルシステムが一貫していない状態になってしまう。これが発生したときにはWindowsで立ち上げて、NTFSにジャーナルを再実行させる必要がある。
Ext2Fsd Project Windows に Ext2/Ext3/Ext4 なドライブをマウント
Windows ネットワーク共有フォルダをマウント
ファイル共有サーバのUNC名 | winsrv |
---|---|
共有フォルダ名 | sharedfolder |
ファイル共有サーバのアカウント名 | user1 |
ファイル共有サーバのパスワード | secret |
マウントポイント | /mnt/winfolder |
# mount -t cifs -o username=user1,password="secret" //winsrv/sharedfolder /mnt/winfolder
LVM ファイルシステムのマウント
- タイプ確認
# fdisk -l /dev/vdb
- ボリューム情報確認(UUID確認)
# vgdisplay
- 論理ボリューム確認(ACTIVE/inactive確認)
# lvscan
- マウント
# mount <論理ボリューム> <マウント先>
リンク
リモートデスクトップ接続
FreeRDP のインストール
yum install freerdp
Gnome パネルにショートカットを追加
- パネル上で右クリックし、「パネルへ追加」を選択。
- 「カスタム・アプリケーションのランチャ」をダブルクリック。
ランチャの作成 | 種類 | 端末内で起動する | | --- | --- | | 名前 | | | コマンド | /usr/bin/xfreerdp -g 800x600 -u <ユーザ名> | | コメント | <任意> |
- 「引き出し」を使って階層化できる。
- Windows をアップグレードすると、「host key」が変わりアクセスできなくなる。
「~/.freerdp/known_hosts」から古いキーをコメントアウトしてからアクセスすることで現在のキーを追加できる。
mv でプログレスバーを表示
- ~/.bashrc
alias rsynccopy="rsync --partial --progress --append --rsh=ssh -r -h" alias rsyncmove="rsync --partial --progress --append --rsh=ssh -r -h --remove-sent-files"
設定を即座に反映。
$ source ~/.bashrc
古いカーネルの削除
- /boot の空き容量が不足してカーネルのアップデートができない場合に古いカーネルを削除する。
- 使用容量の確認
# df -h
- インストール済みカーネルの確認
# rqm -q kernel
- yum-utils のインストール
# yum -y install yum-utils
古いカーネルの削除, --count は残す世代数
# package-cleanup --oldkernels --count 2
Yum と Yum リポジトリの設定 - 導入ガイド : installonly_limit=value|value は、installonlypkgs 指示文に表示されている単一のパッケージに同時にインストール可能なバージョンの最大数を表す整数です。
デフォルト値は、installonly_limit=3 です。また、この値を低く、特に 2 より下に設定することは推奨されません。
使用量の多いディレクトリの表示
- カレントディレクトリ以下のディレクトリを深さ3レベルまで探索し、容量が多い順に20件表示
du -h -d3 . | sort -hr | head -n20
ジャーナル
- ジャーナルの使用容量を確認
journalctl --disk-usage
- 過去3日分を残しジャーナルを削除
journalctl --vacuum-time=3d
- 100M分残し削除
journalctl --vacuum-size=100M